ルーの手術が今週の金曜夜に決まりました。
毎日抗生剤とビタミン剤の皮下注射をした上に100cc程度点滴しています。
イグアナの皮膚はとても固いので、ウロコとウロコの隙間に針を刺さないと
上手くいきません。
ルーはもう長い間注射をされ続けているので
アルコール綿で消毒すると、針を刺されるのがわかり暴れます。
本当にかわいそうなのですが、仕方ありません。
点滴担当のカミサンも手馴れたもので
顔にタオルをかけて、落ち着かせてからやります。
EPCでも、イグアナの最高齢の手術だそうです。
ルーは、きっと日本で一番注射されているイグアナでしょう。
開腹手術も4度目です。
手術のたびに、痛い思いをさせて
果たして本当にこれでよかったのだろうかと
いつも思い悩みます。
今回も、手術という選択をしたものの
複雑な思いで一杯です。
手術をしなければ,近いうちにルーは確実に死ぬでしょう。
でも、万が一手術中に心臓が止まってしまったら・・・・
そう考えるといたたまれなくなります。
願わくば、無事に終わってくれますように。
今はツルノ先生に全てをお任せするだけです。
救いは相変わらず衰えない食欲です。
パクパクと好物の小松菜を食べ続けています。 |