全身麻酔から、無事覚醒して
ルーが家に帰ってきました。
まだまだ予断を許さない状態ではありますが
とりあえず直径7センチの結石は取り除かれ、
危機的状況は脱しつつあると思います。
何故このような巨大な石の塊がお腹に出来たのか
それは先生にもわからないのだそうですが
色々なマイナス要素が重なっての再発には間違いありません。
これからは徹底的に水分補給に努め
部屋が乾燥しないように気をつけなければなりません。
人間が不快に思う湿度と温度
湿度80%、気温30度 そういう環境が
イグアナにとっては快適なのです。
とりあえず、止血剤・抗生物質・鎮痛剤・ビタミン剤を打ちながら
ブドウ糖の点滴を続ける。
写真では針がルーの背中に垂直に刺さっているようだが
そうではありませんよ。
念のため。
点滴中、逃亡を図るので
ずっと見張っていなければなりません。
油断すると手を伸ばして針をはずそうとします。
う〜ん、なんて頭がいいんだ。
(と感心してしまいます)
傷口の痛みは相当なものだと思います。
怒りパワー全開のルーです。
|