院長のブログ    
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20 Jan 2012   02:32:56 am
ジャックとお別れ
新年のご挨拶が大変遅くなりました。
本年もよろしくお願いいたします。

昨年11月8日、ジャック腎不全のため亡くなりました。
夏ごろまではずっと数値も安定していたのですが
だんだんと腎機能が落ちていき、食べられなくなりました。
最後は私たち二人の腕の中で息をひきとりました。
我が家に来て一年二カ月、あまりに短すぎ、ただだた残念でなりません。

せめてもの救いは、人間嫌いだったジャックが、私たちを心から信頼し、慕ってくれたことです。
そして、ヨルデンという仲間(おそらくジャックにとって初めての経験だったでしょう)とのドタバタした毎日。

ジャックのいないさみしい毎日が続いていますが、BCRNのサポーターのみなさん
ジャックの預かりさん、たくさんの人たちに励まされてここまできました。
あらためてお礼申し上げます。
そして、ジャックが結んでくれたご縁をこれからも大切にしていきたいと思っています。


ジャックの預かりさんだった「モモママ」のブログにもジャックのことが載っています。
泣いてばかりいるカミサンをいつも励ましてくれる「モモママ」さん、ありがとう。

「ボーダーコリー♪モモの☆モモちゃ箱☆」
http://yaplog.jp/mohi311/

カテゴリー : 犬たち |
09 Sep 2011   02:54:04 am
祝♪一年
早いもので、もう9月になってしまいました。
なかなか涼しくはなりません。
犬たちも相変わらず、エアコンの効いた部屋で爆睡しています。

ジャックが我が家に来て、ちょうど一年が経ちました。
最初はオドオドとして、なかなかとけこめなかったのですが(当たり前ですね)
今ではすっかり仲間になりました。
これも『デン』という姐御が仕切っているからなのでしょう。

デンといえば、先月具合が悪くなり緊急入院(!)しました。
病名は「間質性肺炎」。
幸い気づくのが早かったので、酸素室と点滴で直によくなりました。
デンも先月で14歳、本当に月日が経つのは早いものです・・・・

子分のヨルは、デンの入院中すっかり鳴りをひそめていました。
みんなに「元気ないね、どうしたの?」と言われて
やっぱりさみしかったんですね。

退院して一番の問題はヨルの「遊ぼうヨ!攻撃」だったのは言うまでもありません。
(ジャックのバリケンを少し借りて、デンを隔離していました)


おかげさまでルーも回復して、諦めていたモロヘイヤをお腹いっぱい食べています。

こいつらのためにも、われわれ人間が元気で健康でいなくては・・・・
つくづく思うこの頃です。


カテゴリー : 犬たち |
11 Jul 2011   02:43:58 am
マルガリータ・ブラザーズ
一気に暑くなりました。
恒例のサマーカットを、野矢動物病院のスタッフさんにお願いしました。
白い方がヨル、刈り込みが深くてスッキリです。
黒い方がジャック、全身にイボがいくつもあるので
あまり深く刈れませんでした。
その代わり、と言ってはナンですが、
この素晴らしい尻尾のボンボンをご覧ください!


マルガリータ・ブラザーズ、そっくりになってしまいました。
首輪もお揃いなので、時々間違えます。
尻尾で区別してます。


ジャック、血液検査の結果は、刻々と腎不全が進行していることを物語っています。
でもご飯もよく食べるし、散歩も大好きです。
最近のお気に入りは(暑いので)冷奴です。
タンポポや(腎臓にいい)シソを混ぜて、おやつにしています。



ルーですが、おかげさまで順調です。
食欲も旺盛で、毎日ウンチも出ています。
体重も増えてきました。
このぶんだと、モロヘイヤも食べられそうです。
感謝感謝です。



カテゴリー : 犬たち |
19 Jun 2011   03:00:26 am
チビリン死す
5月22日、チビ(♂14才)が死にました。
ずっと元気で、病気一つしたことがなく、家族を心配させたこともなかった14年間ですが
少しずつ具合が悪くなり、あまり食べなくなっておかしいなと思ってから半月ほどでした。
解剖の結果、重度の腎不全による尿毒症ということでした。



そういえば、だんだんとウンチやオシッコの回数が減っていったような・・・
ルーにつきっきりで、あまり心配してやりませんでした。
申し訳なかったと思います。

最後の方はマウスロット(細菌感染により口腔内に出来る炎症や腫瘍を総称して呼ぶ)を発症して
かなり痛そうでした。
とにかく治療が後手後手に回ってしまったことが悔やまれます。
飼い主の責任です。


大泣きのカミサンと庭の柿の根元に埋めました。
以前警察から預かって、その後うちで長く生きた「キョロ」が埋まっているあたりです。
二階からよく見えます。
チビも安心して眠っていると思います。

お忙しい中、 何度も往診してくださった野矢先生ご夫妻
本当にありがとうございました。


言い遅れましたが、ルー、だいぶ元気になりました。
色々複雑な心境ですが、ルーの頑張りに脱帽です。
ウンチも出るようになり、食欲も戻ってきて
毎日一所懸命食べています。


ルーの経過報告はまた次回に。   



カテゴリー : カメ&イグアナ |
05 May 2011   03:45:15 am
ルー
GWも今日で終わりです。
一日ゴルフに行って、花粉症をひどくしました。
あとはカミサンと除草剤をまいたり、夏野菜の苗を植えたりと
畑仕事をしていました。

去年グリーンカーテンとしても好評だったゴーヤ、今年も植えました。
うまくいくといいのですが。

さて、ルーですが、先月初めから具合が悪くなり
いつもお世話になっているエキゾチックアニマル専門病院のEPCで診てもらったところ
(何らかの理由で)腸がつまっていて、便が出ない状態だと判明しました。

造影剤を飲ませての検査では小腸と大腸の境目のあたりで
ほぼ完全に詰まってしまっているようです。

ウンチが出ないだけでなく、腸内でガスが発生して
それがたまってしまっています。
お腹がパンパンに膨れて苦しそうです。

解決策としては、開腹手術しかないのですが
15歳という年齢、5度目の全身麻酔、など
あまりにリスクが大きいのでは、と思いました。

ずっと世話をしてきた、カミサンとしては、
手術で治るものなら、してやりたいという気持ちと
これ以上また痛い思いをさせたくない、という気持ちで
揺れ動いていたようです。

結論としては、手術はしないで
家で家族が看取るということにしました。


とは言うものの、これからルーがどういう風になっていくのか
最後はどうなってしまうのか
わからないこどだらけ、不安でいっぱいです。


周りの方々のアドバイスをいただきながら
5月を迎えました。

今、ご飯はほんの少ししか食べられません。
でも、当初より苦しがっていないようです。
夜もよく寝ています。

実はお腹に溜まったガスを一度抜きました。
それでかなり楽になったようです。
もちろん、根本原因を取り除いたわけではないので
またじきに溜まります。
でも、少しでも楽にしてやりたい。
出来るだけ苦しまないで、最期を迎えさせてやりたい
今はそれだけです。

写真はお腹が張って、ちょっと苦しそうなルー。
ご飯が食べられないので、点滴しています。




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