院長のブログ    
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23 Jan 2010   10:55:38 am
ありえない!
先日、豊橋市の歯科医師がインプラントを使いまわしする、という事件がおきました。
事実関係はまだはっきりしていないようですが、もしそれが本当なら
全く持って言語道断です。
普通は破棄です。当然です。ありえないです。

だいだい一度失敗したものを、よりによって他人に使おうという発想が信じられない。
こっちがダメだったから、あっちに使おうというような単純な作業ではないし
正直な感想としては「そんなことしても無駄」
また失敗する可能性が高いです。

一部報道では、くだんの歯科医師、自殺を図ったそうですが、
なんだか後味の悪い事件になりそうです。
まじめにやっている大多数の歯科医師に、とんだトバッチリです。
怒りです。
何かの間違いであって欲しい気持ちです。


ありえない話をもう一つ。
デンが血液検査でひっかかり、急性膵炎の疑いありと言われました。
二日続けて吐いたこともあり、吐き気止めの薬をもらって
その日は絶食となりました。

時間が来ても、食事にありつけないという
(デンにとって)受け入れがたい事実に
ただひたすら吠えて抗議の数時間。
本当に膵臓が悪かったら、こんなパワー出ないだろ?と思いつつ
ようやく疲れて眠ったデン。

翌日の夕飯タイム、
半狂乱と言っていい程の騒ぎよう。
これはかなりの近所迷惑だ。


「今日も絶食にしようと思ったけど、調子よさそうだからお粥にしました」
とカミサン。
犬にお粥・・・・?
(発芽玄米&五穀米のお粥はそれなりに美味しそうではあったけど)

で、今日こそご飯をもらいたいデン。
二階でドタドタ走り回っている気配。
吠える声もだんだんヒートアップ。
何やらドタンバタンと、物が落ちる気配。

ドアを開けた瞬間、飛び出してきたデン。
どうしたんだ?
一体何故?
ありえない!


カテゴリー : OTHERS |
18 Jan 2010   11:27:04 am
ルー生還
全身麻酔から、無事覚醒して
ルーが家に帰ってきました。
まだまだ予断を許さない状態ではありますが
とりあえず直径7センチの結石は取り除かれ、
危機的状況は脱しつつあると思います。

何故このような巨大な石の塊がお腹に出来たのか
それは先生にもわからないのだそうですが
色々なマイナス要素が重なっての再発には間違いありません。

これからは徹底的に水分補給に努め
部屋が乾燥しないように気をつけなければなりません。

人間が不快に思う湿度と温度
湿度80%、気温30度 そういう環境が
イグアナにとっては快適なのです。

とりあえず、止血剤・抗生物質・鎮痛剤・ビタミン剤を打ちながら
ブドウ糖の点滴を続ける。

写真では針がルーの背中に垂直に刺さっているようだが
そうではありませんよ。
念のため。


点滴中、逃亡を図るので
ずっと見張っていなければなりません。
油断すると手を伸ばして針をはずそうとします。
う〜ん、なんて頭がいいんだ。
(と感心してしまいます)

傷口の痛みは相当なものだと思います。
怒りパワー全開のルーです。



カテゴリー : カメ&イグアナ |
13 Jan 2010   08:02:08 am
ルーの腎臓結石(2)
ルーの手術が今週の金曜夜に決まりました。
毎日抗生剤とビタミン剤の皮下注射をした上に100cc程度点滴しています。
イグアナの皮膚はとても固いので、ウロコとウロコの隙間に針を刺さないと
上手くいきません。

ルーはもう長い間注射をされ続けているので
アルコール綿で消毒すると、針を刺されるのがわかり暴れます。
本当にかわいそうなのですが、仕方ありません。

点滴担当のカミサンも手馴れたもので
顔にタオルをかけて、落ち着かせてからやります。

EPCでも、イグアナの最高齢の手術だそうです。
ルーは、きっと日本で一番注射されているイグアナでしょう。
開腹手術も4度目です。


手術のたびに、痛い思いをさせて
果たして本当にこれでよかったのだろうかと
いつも思い悩みます。
今回も、手術という選択をしたものの
複雑な思いで一杯です。



手術をしなければ,近いうちにルーは確実に死ぬでしょう。
でも、万が一手術中に心臓が止まってしまったら・・・・
そう考えるといたたまれなくなります。
願わくば、無事に終わってくれますように。
今はツルノ先生に全てをお任せするだけです。

救いは相変わらず衰えない食欲です。
パクパクと好物の小松菜を食べ続けています。
カテゴリー : カメ&イグアナ |
10 Jan 2010   08:52:55 am
ルーの腎臓結石
年末からルーの調子が悪く、痛がっているようでした。
食欲はあるので、様子を見ていたのですが、排便、排尿困難を起こしているので
いつもお世話になっている相模原のEPC(エキゾチックペットクリニック)に
連れて行きました。

レントゲンの結果、腎臓に巨大な結石があることが判明しました。

実はルーの結石は今回が初めてではなく、一昨年の5月に除去手術をしています。
そのときの写真がこれです。
大きさがよくわかるように、隣に車のキーを置きました。

ルーの体の大きさから見て、いかに巨大かわかると思います。

イグアナの結石はカルシウムではなく、尿酸というものなので、
レントゲンに写りにくいのだそうです。
小さいうちに発見できれば、と思うのですが
わからないことが多いとのことです。

見た目は石灰を固めたような感じです。
写真は丸めてありますが、お腹の中では楕円状だったそうです。

今回は以前より大きく(!)ほとんど球状のものがお腹を圧迫しています。
便の通る道を塞がれているので、出づらくなっていたわけです。

もちろん痛みもあり、大変な状態、
治療法はただ一つ、手術で取り除くことです。

問題はルーの年齢です。
今年14歳、ということを考えると、全身麻酔には大変なリスクがあります。

結石の手術自体は、割合に簡単なものだそうですが
麻酔の影響で手術中に死亡することが起こるかもしれません。

前回の手術でもリスクは大きかったのですが
ルーはなんとか持ちこたえてくれました。

今回も、是非頑張ってもらいたいと
それを願うばかりです。

予定では来週末、それまで少しでもコンディションを落とさないように・・・
痛みをこらえるルーを見るのは本当に辛いです。

カテゴリー : カメ&イグアナ |
06 Jan 2010   02:24:27 am
謹賀新年
明けましておめでとうございます。
ずっと更新しない年末で、面目なしです。

秋口から病院の内外装の工事をしていて
年末いっぱいかかってしまいました。


築25年ともなりますと、色々なところにガタが来ます。
壁紙や床は何度か張替えたのですが
いよいよ外回り関係がやられてきまして、
外壁塗り替えおよび屋根修理をやることになりました。

ひび割れてみすぼらしかった(汗)外壁が、薄桃色に塗り替えられ
屋根も補修して、ずいぶん明るくなりました。

他にも多々直したいところはありますが、
使えるところは、なんとか頑張って使っていきます。
人間も同じだな、などとふと思ってしまいました。


昨年はいわゆる「バネ指」に苦しみました。
年が明けても、一向に回復の兆しは見えず
だんだんと悪化していきます。

最終的な治療は手術なのですが、
かなり長い間手を使えなくなるので、出来ないと思います。
塗り薬で誤魔化していますが、そろそろ限界です。
一度曲がった指を伸ばすときの激痛たるや・・・・


そんなに痛い痛いと言いながら、ゴルフには出かけるので
カミサンの対応が、いまひとつ不親切。
まあ、仕方ないと言えば仕方ないのですが。


お互い50を過ぎ、健康を過信できない年齢になりました。
何はともあれ、今年一年健康第一で過ごそう、と
元旦に夫婦しみじみ話しました。



拙いブログではありますが、頑張って
なるべく更新するように頑張ります。
今年もどうかよろしくお願いします。
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